<栄光あるゲルマン民族の皆さん、グーテンターク!ゲッペルスだ。
<お、日本人しか見てないと思うぞ
ヨゼフ・ゲッベルス:第一次世界大戦後に政治活動を開始し、国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)における左派の中心人物の一人となったが、その後はアドルフ・ヒトラーに接近し、第3代宣伝全国指導者を勤めてナチスのプロパガンダを積極的に広め、ナチ党の勢力拡大に貢献した。 (wiki引用)
似非プラトン:最近ひげ脱毛しようか迷っている。今日、彼女と別れた。
<色々とツッコみどころ満載だが、いいだろう。私が大々的に私と私の宣伝戦について説明してやる。あと、ゲッベんはやめろ、博士(ドクトル)と呼べ。


<(ゲッベんはやめないのか・・・)
コンプレックスとなってしまったのは7歳の時(wikiでは4歳)、小児麻痺にかかってしまって手術をしたのだが、その時に左足が右足よりも5cm以上短く、細くなってしまった。それが引け目だな。




私の自著伝記の中では「ロマン派の政治的精神の流れ」と、無理やり政治要素を入れてることにしたが。
<そういうのばっかだな、あんた



その時はヒトラーと対立軸にいたシュトラッサーという活動家の秘書をやっていた。





・なるべくワンフレーズで伝わりやすく(「一つの民族、一人の総統、一つの国家」など)
・国民に現在の状況が一番いい状態だと信じ込ませる
・文学的な甘美な言葉を引用、盗用し多用する
・嘘を反復し何度も言うことで本当のことにする
・報道機関とあらゆるコンテンツの独占支配
・演説を演出されたショー化
・ナチ党の英雄(ホルスト・ヴェッセル)をでっちあげる
・国民に現在の状況が一番いい状態だと信じ込ませる
・文学的な甘美な言葉を引用、盗用し多用する
・嘘を反復し何度も言うことで本当のことにする
・報道機関とあらゆるコンテンツの独占支配
・演説を演出されたショー化
・ナチ党の英雄(ホルスト・ヴェッセル)をでっちあげる

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(評価:★★★☆☆)
レビューもよかったのでタイトル買い。
最近コロナの影響もあり、不安定な局面であり劇場型の政治家が将来人気を取りそうなので、学んでおくに越したことはないため購入。
やはり劇場型の政治家に当てはまるところがあるので、結構な人が騙されそうで陰鬱な気持ちになる。
内容としてはゲッベルス自体とナチ党の歴史の流れ、取り扱ったプロパガンダについて、敗戦時の対応とその後について説明している。
できればプロパガンダごとの分析と効力の可視化をしてほしかったかな、
という印象。
宣伝戦がありましたよ・・・という内容の紹介でプロファイリングが薄く感じる。
タイトルに「宣伝戦」と銘を打っているのだから、一つ一つの宣伝内容をもっと深く掘り下げて欲しい。
歴史の流れについては前提知識として備えていたので、読み飛ばしていきたかったが、歴史に沿ってプロパガンダの内容が記述されているので、読み飛ばしにくい。。。
気になったところは、ドイツ語の訳。
Nacht der langen Messerの訳に長剣の夜と記述しているが長いナイフの夜では?
宣伝戦がありましたよ・・・という内容の紹介でプロファイリングが薄く感じる。
タイトルに「宣伝戦」と銘を打っているのだから、一つ一つの宣伝内容をもっと深く掘り下げて欲しい。
歴史の流れについては前提知識として備えていたので、読み飛ばしていきたかったが、歴史に沿ってプロパガンダの内容が記述されているので、読み飛ばしにくい。。。
気になったところは、ドイツ語の訳。
Nacht der langen Messerの訳に長剣の夜と記述しているが長いナイフの夜では?
単純にゲッベルスの人物像を軽く知りたいならwikiと動画でいいと思う。
wiki →ヨーゼフ・ゲッベルス - Wikipedia
動画→動画 ゲッベルス - Bing video
結論:求めていた内容と若干違ったところと、ドイツ語の訳がしっくりこないところがあったので★3つ
ナチスとゲッベルスの両方の歴史を詳しく知りたい、もしくは補完したい人にはお勧めです。
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